平安あや解き草紙 〜その女人達、故あり〜
平安後宮お仕事ミステリー、混迷の最新刊!! 「長きに渡って主上にお仕えしたいのです。」 答えを出した伊子(かのこ)の取るべき道とは? 嵩那(たかふゆ)への恋心と帝への忠誠で揺れる伊子。 だが思いとは裏腹に伊子は宮廷での存在感を高めていく。 そんな中、新大納言の大姫が新たに入内した。 同じ頃若き女御の殿舎が荒らされ、さらに出産を間近に控えた藤壺女御・桐子(ひさこ)の下を夜な夜な訪れる亡き先々帝と思しき人影……。 果たして犯人は? 皇統の奪回を目論む入道の女宮の影がちらつく宮廷で、伊子の差配が光る! いつの時代も些細なことが女を悩ませるーー。 【目次】 第一話 どちらの重いにも偽りはない/第二話 むべ、時めくこそありけれ/第三話 この私がいるかぎり何者にも手出しはさせませぬ
- 出版社
- 集英社
- 発売日
- 2021-04-01
- ISBN
- 9784086803748
