
平安文学の謎を解く
『源氏物語』は紫式部が書いたのか? 小野小町はほんとうに美女だったのか? 新たな発見に満ちた、目から鱗の古典案内 平安文学についての常識は、調べてみると謎だらけ。小野小町は絶世の美女だったかどうかも、在原業平が東国の放浪の旅をしたのかどうかも謎。紀貫之による『土左日記』は日記でも紀行でもない謎の文章だし、『枕草子』のようなスタイルの随筆は後にも先にも存在しない。『源氏物語』の作者も謎に包まれているし、その作者とされる紫式部の『紫式部日記』の清少納言に向けた悪口も謎に満ちている。こうした謎を解き、平安文学を深く知ることができる、楽しい古典再入門。
- 出版社
- 筑摩書房
- 発売日
- 2026-05-18
- ページ数
- 320ページ
- ISBN
- 9784480018472
