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兵士はどこへ行った 軍用墓地と国民国家

兵士はどこへ行った 軍用墓地と国民国家

原田敬一

なぜ人は戦場に赴かねばならないのか。国家を維持するため、故郷と家族を守るため、という常套句では当事者たちは癒されない。そのために近代国家は、戦死者を追悼する空間を設定し、「愛国者」として記憶するよう国民に求めた。しかし、その方法は果たして世界共通なのか?日本ばかりでなく、韓国・台湾・アメリカ・ヨーロッパなど世界各地の軍用墓地や追悼施設を調査し、その来歴と現状を見つめながら、現代国家とそこに生きる人びとを今も拘束し続ける戦死者追悼の問題を考え直す。

出版社
有志舎
発売日
2013-01-24
ページ数
330ページ
ISBN
9784903426686

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