
変容する地球社会と平和への課題
戦後70年の2015年、「積極的平和」が巷を乱舞した。しかし、その意味するところは、平和学でこれまでに論じられてきたそれとは似て非なるものであった。本書では、平和の概念を問うことからはじめ、戦争、核拡散、テロ、難民、環境など多様な問題を検討する。いずれも解決の処方箋が簡単に出せるものではないが、国際機関の重要性に着目するとともに、今、改めて外交の意味を問う。情報化時代、制御不能な暴力の時代にあって、ともすれば平和が論じにくい今こそ、手にして欲しい本である。
- 出版社
- 中央大学出版部
- 発売日
- 2016-03-30
- ISBN
- 9784805713334
