
翻訳論とは何か 翻訳が拓く新たな世紀
新しい研究領域として文化批評を活性化させてきた「翻訳論」は、 現在、どのような展開を遂げているのか── 言語は「他者」にどう関わるのか、「他者」と「主体」の問題に、 ポストコロニアル批評と翻訳学はどう関わってきたのか── 他の批評理論も絡めながら、多様な「翻訳論」を紹介し、モダニズム後の 言語文化と歴史意識が「翻訳論」とどのような相互関係にあるのかを読み解く。 さらに「歴史」の再読を「自己翻訳」として拓いたホロコーストの言説を取り上げ、 「世界文学」とは何かを提示する。
- 出版社
- 彩流社
- 発売日
- 2013-04-01
- ページ数
- 294ページ
- ISBN
- 9784779118715
