
ホスピスと出会ったから医者をやめずに済んだ
在宅ホスピス医の草分けとして知られる著者の、30数年にわたる記録。 麻酔科医だった著者がなぜホスピス医になったのか。様々な終末期の患者さんとらと向き合うなかで、医師として、人間として学んだ数々。「ホスピスケアと出会っていなかったら、自分は医師を続けていられたのだろうか」-医学の進歩とともに救われる命も多い半面、❝進歩❞しているがゆえに行われる過剰な医療。この狭間で悩み、考え続けた結果、行き着いたのが「在宅ホスピスケア」という道だった。「ホスピスの主役は看護師」と言い切る著者の、共に歩む看護師への尊敬と感謝の言葉の数々。更には、ホスピスケアと緩和医療の違い、痛み止めの麻薬処方のあり方についてなど、緩和ケア診療所「いっぽ」を率いる著者の、熱い思いがぎっしり詰まっている。 第1章 麻酔医からホスピス医へ 第2章 在宅ホスピスケアのスタート 第3章 忘れがたい患者さんたち 第4章 いっぽ」の看護力 第5章 ホスピスの光 緩和ケアの陰
- 出版社
- メノキ書房
- 発売日
- 2025-10-23
- ページ数
- 240ページ
- ISBN
- 9784910948041
