
「慰安婦」問題・日韓「合意」を考える
昨年12月28日の慰安婦問題をめぐる 「日韓合意」は、被害を受けた女性たちが受け入れることの できない「結末」であった。 最終的解決であるかのような意見が、日本だけでなく 韓国にも見られるが、そのゆくえはどうなのか? 被害者はどう受け止めたか? 「慰安婦」問題に対する安部政権のこれまでの姿勢と 今後の対応は? 日韓のみならず東アジア・東南アジアや国際社会に どのような意味を有するか? 日本の「慰安婦」問題が戦時性暴力であり、日本政府に 法的責任があること、公式謝罪と賠償を行なうべきである ことが、四半世紀に及ぶ調査と討論を通じ、国連人権委員会、 国際自由権規約委員会、女性差別撤廃委員会(他)なども 日本政府に解決を求めてきた。 本書では歴史的経過と本質に立ち返り、議論の視座を再確認 しながら、「合意」の内実を明らかにし、批判的に検討する。
- 出版社
- 彩流社
- 発売日
- 2016-03-25
- ページ数
- 114ページ
- ISBN
- 9784779122132
