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苺飴には毒がある

苺飴には毒がある

砂村かいり

「どうしていつも、ごく普通の友達でいられないんだろう」 高校二年生の寿美子には、れいちゃんという幼なじみの友人がいる。 同じ高校に進学し通学を共にしているふたりだが、 過去に複雑な事情を持つれいちゃんは、可憐な容姿とは裏腹に、他人の容姿を貶めたり、陰口を撒き散らすことでコミュニケーションをとる少女だった。 そんな態度に違和感を覚え始める寿美子だが、やがて彼女の吐く毒は自分自身にも及んでいるのではないかと思い至りーー。 互いを傷つけ合いながらも一緒にいる、思春期の複雑な友人関係。 業界注目の新鋭・砂村かいりが贈る、 一言では片づけられない「毒友」との関係性に切り込んだ青春小説。 ■著者プロフィール 砂村かいり(すなむら・かいり) 2020年、第5回カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門“特別賞”を『炭酸水と犬』『アパートたまゆら』で二作同時受賞し、翌年デビュー。他の著書に『黒蝶貝のピアス』『マリアージュ・ブラン』『コーヒーの囚人』『へびつかい座の見えない夜』がある。

出版社
ポプラ社
発売日
2025-10-01
ISBN
9784591187487

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