
井原西鶴と日本語の世界
西鶴の言語宇宙を社会言語学的視点から考察し、西鶴文学の本質に迫る!! 西鶴は、世界で一番偉い作家である。西欧の諸秀才も遠く及ばぬ。(太宰) 西鶴の語彙は、まさに現代語の源泉であり、近代日本語史上、貴重な生活語の宝庫であることを論証する。また芭蕉に先駆けた俳諧師として、当時の民俗的歳時記と一般的言業(ことわざ)を巧みに取り入れ、近代日本人の生活と思想、精神世界を見事に捉えた言語宇宙を確立したことを明らかにする。西鶴を社会言語学的視点で解明し、新たな研究方法を提示する著者畢生の西鶴論。
- 出版社
- 彩流社
- 発売日
- 2012-05-24
- ページ数
- 488ページ
- ISBN
- 9784779117589
