いまどうするか日本経済
アメリカの経済理論は、日本の実情に合っているのか? 「生産性」が上がっているのになぜ給料が上がらないのか! 日本の利益は、海外に流れている! 株高で誰が得する? 「生産性が上がらないから賃金は上げられない」 「少子化対策は無駄で、一人当たりの生産性があがれば良い」 実状を黙殺し、都合の良い政策を乱発した結果、日本の三十年間が失われてしまった。不景気に怯えた企業は、溜め込んだ資本を海外投資したものの、その利益は、外国人の株式取得を通じて海外流出し続けている。なぜその利益が家計に還元されてこなかったのか。一九九七年の金融危機以降、間違い続けてきた日本の経済政策を分析し、今こそ押すべきリセットボタンを提示する。
- 出版社
- 筑摩書房
- 発売日
- 2025-12-10
- ページ数
- 320ページ
- ISBN
- 9784480077219
