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いまなぜ精神分析なのか

いまなぜ精神分析なのか

エリザベート・ルディネスコ, 著信友建志, 訳笹田恭史

精神分析なんか、いらない? こころをモノとしてあつかう抑うつ社会のなかで、精神分析はいま、手ひどく非難されています。こころの苦しみは脳に原因があるのだから、薬のほうがずっと効果的だ、だからはやく治療法をあらためるべきだと……。いったいなぜこういうことになったのでしょうか? 本書は、精神分析100年の歴史をふりかえりながら、この疑問に真正面から答えます。そして、現代社会の悲惨さにたいして、いま精神分析になにができるのか、その歴史的使命の確認と、あらたな臨床の創造をうったえます。 日本の将来を考えていくうえで、いくつものヒントがある案内書です。平易なことばで、これからのこころの治療のありかたを、読者に語りかけます。

出版社
洛北出版
発売日
2008-04-10
ページ数
272ページ
ISBN
9784903127064

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