
インドネシア領パプアの苦闘
あまり報道はされませんが、インドネシア領パプアの分離独立問題は現在の東南アジアで最大の紛争です。インドネシア領パプアはニューギニア島の西半分(東は独立国のパプア・ニューギニア)で、面積は日本よりもやや大きく、人口は約360万人です。土着のパプア人はメラネシア系ですが、インドネシア各地から次々と移民が流入してきているので、人口比はだんだん小さくなってきています。このパプア人が長い間インドネシアから分離独立しようと闘ってきた理由は何なのか。闘争の現状はどうなっているのか。本書はまず、あまり知られていないこの地方の概要を説明し、分離独立運動の歴史的経緯とインドネシア政府の対応、独立派の主張などを、豊富な資料とともに紹介します。
- 出版社
- めこん
- 発売日
- 2013-11-27
- ページ数
- 262ページ
- ISBN
- 9784839602758
