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いのちをつなぐ老犬ホーム

いのちをつなぐ老犬ホーム

高橋うらら

老犬ホーム「ゆるやか」は年をとった犬たちがくらして介護を受けられる施設です。18歳の看板犬うーちゃんをはじめ介護や看取りを通じて犬たちの幸せな老後を考えます。 ーーー 人間に老人ホームがあるように、犬も高齢化により介護が必要になってきた昨今、老犬ホームが注目されている。 本書に登場する「老犬ホーム・ペットホテルゆるやか」(茨城県龍ケ崎市)を立ち上げた天ケ谷桂子さんは、自身の実父と飼い犬の病気が同じ時期にあたってしまい、実父の介護を優先せざるを得ず、飼い犬を十分に介護できなかったことが心残りだった。そこで、同じ状況の人や犬を助けたいと、仕事は未経験ながら、ゼロからの起業を決意する。誠実で丁寧なケアに、少しずつ顧客も増えたころ、18歳の老犬うーちゃんがお店から散歩に出かける際に嬉しさいっぱいの笑顔でぴょんぴょん跳ねる投稿動画が人気を博し、応援のコメントがたくさんつくように。 人間の介護同様、ペットとして家族に迎えた動物たちにも老後と介護の時期は訪れるとき、私たちはどういのちと向き合うのか。犬が高齢になったときにどんなケアが必要なのかの学びを通じて高齢化や介護とはどんなことなのか、また、いのちを預かることの責任も考え、理解を深める一冊。 目次と内容 第1章 老犬ホームを開こう!  桂子さんの幼少期から実父と飼い犬の高齢化・介護の経験を経て老犬ホーム開業を思い立つまで 第2章 ついにオープン!  資格試験を受け、次男の麗さんがスタッフに加わり、開業にこぎつけるまで。 第3章 クーちゃんの奇跡 開業当初に入所した老犬クーちゃん。介護用ハーネスや車椅子を使ってのリハビリから看取りまで。 第4章 ふたごの柴犬 うーちゃん兄弟がゆるやかに入所  からナチが亡くなるまでの経緯を飼い主のご夫妻の葛藤も交え描く。 第5章 老犬ホームの犬たち 車いすのアイドル花子、飼い主の腕の中で旅立ったマル、旅立ち後も存在を感じたアンジェイなど。 第6章 工夫を重ねた老犬介護 食事の工夫、薬の飲ませ方、トイレの世話、夜鳴きの対応、歩行のサポートなど。 第7章 うーちゃんが人気者に うーちゃんの散歩動画が人気を博し、老犬がより幸せに生きることと飼い主のサポートを考える。

出版社
岩崎書店
発売日
2026-08-20
ISBN
9784265080458

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