医療を受ける子どもへの上手なかかわり方
小児対応の必携書が待望の改訂! 子どもが苦手な方にもオススメです! 病棟・外来・検査室などで子どもが主体的に医療に参加するには、子どもの視点に合わせた医療者の上手なかかわりが大切です。 本書では“チャイルド・ライフ・スペシャリスト”が、子どもの心理社会的背景や発達の理解に基づく支援の工夫やコツを丁寧に解説。 7年ぶりの改訂となった第3版では、最新情報への更新のほか、「子どもへの病気の説明」「復学支援・AYA世代支援における多職種連携」「病気のある親の子どもへの支援」などを追加。また「療養環境の工夫」「検査・処置中の支援」では、豊富なカラー写真で実際の支援に役立つ事例を紹介します。 Prologue 子ども・家族中心の医療がなぜ必要なのか Part 1 療養環境の工夫 1.病棟の工夫 2.プレイルームの活用 3.処置室の工夫 4.手術室の工夫 5.画像検査室の工夫 6.待合室の改善 Photo Note 季節を味わう制作活動と環境の工夫 Part 2 発達段階に応じたかかわり方 [乳児期の子ども・親へのかかわり方] 1.泣きやまない赤ちゃんへの対応 2.限られた時間の中での遊びの工夫 3.子どもへのかかわり方に自信がない母親への支援 [幼児期の子ども・親へのかかわり方] 4.不安やストレスを抱える子どもの反応とその支援 5.入院中の子どもにとっての遊びの意識とポイント 6.用意な言葉で子どもを叱る母親への介入 [学童期の子ども・親へのかかわり方] 7.入院で学校生活から長く離れている子どもへの支援 8.1日中一人でゲームをしている子どもへの対応 9.家族や友人をなくした子どもへの対応 [思春期の子ども・親へのかかわり方] 10.子どもの治療の選択、意思決定参加への支援 11.一人で部屋に閉じこもっている子どもへの対応 12.弱音を吐かずがんばっている子どもへの支援 13.外来フォロー中のAYA世代への支援 Part 3 きょうだい支援 1.学校へ行きたがらないきょうだいへの支援 2.きょうだいへの病気や治療についての伝え方 3.面会が制限されているきょうだいへの支援 Part 4 子どもへの病気・検査・治療などの説明 1.子どもへの説明と親への支援 2.説明の時期とタイミング 3.説明時の言葉の選び方 4.痛みについての説明 5.ツール活用時の工夫 6.検査や手術の説明 Pick Up 1 検査や手術の説明方法の例 7.子どもへの病気の説明 Part 5 検査・処置中の支援 1.処置を嫌がる子どもへの対応 2.処置の際の声かけ 3.痛みを伴う検査や処置中の支援 Photo Note ディストラクションに使用する絵本や玩具 4.子どもが部屋で一人になる検査・治療の支援 5.限られた時間内でのかかわり 6.親の処置参加 Part 6 日常生活の援助 1.バイタルサインの測定 2.内服の促し 3.面会終了後に泣き出す子どもへの対応 4.排泄の援助 5.清潔ケア 6.発達障害のある子どもへの対応 Part 7 多職種連携 1.多職種連携の方法 2.放射線部門との多職種連携 3.復学支援における多職種連携 4.AYA世代がん患者の妊孕性温存に関する支援 Pick Up 2 病気のある親の子どもへの支援
- 出版社
- 日本看護協会出版会
- 発売日
- 2026-01-01
- ISBN
- 9784818029668
