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医療利用組合運動と保健国策

医療利用組合運動と保健国策

青木郁夫

本書はわが国における協同組合による医療事業の歴史的発展過程に関する研究であり、超高齢社会をむかえるなか「地域包括ケア・システム」の構築が求められ、その担い手として協同組合やNPO組織などによる医療や福祉事業が改めて注目されている。この面でわが国には現代に息づく、戦前以来の伝統があった。とりわけ、戦前の産業組合による医療利用事業=医療利用組合は、戦前段階においてすでに、保健・福祉活動ー医療利用事業ー保健共済の三位一体的活動の方向性を指し示し、組合員及び地域社会の健康づくり・保健力の発達に多大の寄与をなしていた。

出版社
高菅出版
発売日
2017-04-15
ページ数
762ページ
ISBN
9784901793759

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