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『ジャパン・ウィークリー・メイル』(英字新聞復刻版) 第5回配本: 1890-1894 全14巻 + 別冊解説・索引

井川克彦, 解説横浜開港資料館

明治期の最重要英字新聞Japan Weekly Mail紙復刻版の第5回配本(1890-94年)です。明治20年代になり本紙は海外向けメディアとして日本を代表する地位を確立、ページ数を大きく増やし、政治、外交、社会から文化面までさらに充実した国際報道を続けます。同時に、日本のメディアとして初めて特約権を得たロイターからの配信や、欧米主要都市に配置した通信員により、日本の報道機関の世界の窓口としての影響力も発揮します。特に第5回配本の時代は、1894年に開戦する日清戦争前の緊張する東アジア情勢に関しては、英国系メディアならではの情報網で収集された中国の最新ニュースを西洋諸国から送られてくる情報とともに分析するとともに、日本政府の方針をいち早くレポートし、非常に充実した報道となっています。また、この時期には来日したラフカディオ・ハーンが赴任先の松江、熊本から記事を連載したことも知られています。別冊には本紙上のデータを使い明治期の生糸貿易に関する研究を進める、井川克彦氏(日本女子大学教授)の解説と記事見出し索引が付録されています。

出版社
エディション・シナプス
発売日
2009-10-25
ページ数
7760ページ
ISBN
9784861660245

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