
「渦中」の心理学へ
◆人間の現実に攻め入るために 人は誰もが与えられた条件を背負いながら、自分の「生きるかたち」を模索していくしかありません。科学としての「心理学」は、これまでそういった人間の現実を捉えてきたでしょうか? いま、人の生きる「渦中」に寄り添いながら、生活世界の問題と切り結ぶ「もうひとつの心理学」が求められているのではないでしょうか? 本書は、既存の心理学への違和感から独自のフィールドを開拓してきた二人の心理学者が、虚偽自白、フィールドワーク、臨床心理学、発達支援などをめぐって対話しながら心理学者としての生き方を振り返り、研究や学問、社会のあり方にまで考察を深めていく知的刺激に満ちた一冊です。
- 出版社
- 新曜社
- 発売日
- 2010-12-01
- ページ数
- 272ページ
- ISBN
- 9784788512139
