
家父長制と近代女性文学
樋口一葉、田村俊子、伊藤野枝、宮本百合子、 平林たい子、尾崎翠、佐多稲子、大田洋子、円地文子…… 日本政府が主導する「明治百年」が騒がしく、 いよいよ戦前回帰が本格的に開始されている 現在こそ立ち返るべき女性作家たち。 近代女性文学のなかで、とりわけ近代の闇=家父長制を 裂くような不穏な闘いで挑んだ女性表現者やその表象を、 フェミニズム/ジェンダーの視点から追跡することによって、 殖産興業・富国強兵・アジア植民地化に邁進した 近代日本が根底的に問い直される本格的評論!
- 出版社
- 彩流社
- 発売日
- 2018-10-30
- ページ数
- 428ページ
- ISBN
- 9784779124617
