開港期朝鮮の戦略的外交酒井裕美朝鮮国にとって開港期とは,1876年の日朝修好条規から1894年の日清戦争までを指す.これまでの研究は,維新開国に成功した日本が失敗した朝鮮を植民地化したという見方が主だったが,この時期朝鮮国は独自の外交戦略をもち,主体的に振る舞ったことを,統理交渉通商事務衙門などの歴史資料をもとに明かす.朝鮮外交研究の空白を埋める貴重な仕事であり,今日の日韓・日朝関係のこじれの源流を考える糸口になる.出版社大阪大学出版会発売日2016-03-03ページ数342ページISBN9784872595314読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする