貝の帆〈四〉丸山健二主人公の私は、受精したばかりのおまえに宿ろうとする魂だ。三十五歳にして十数年ぶりに第二子を身ごもったおまえの母親と謎の青年を軸にして、現実と幻想が入り混じり、周りの人々の愛憎劇が繰り広げられる。厄介きわまりない、いつまでたっても踏ん切りのつかない人間の心の闇を、受精から出産までの十月十日というスパンで描き切る。本物の文学とは何か。その答えがここにある。出版社柏艪舎発売日2019-06-14ページ数584ページISBN9784434247330読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする