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抱え込む上司はいらない

抱え込む上司はいらない

岩崎徹也

あなたは、何のために部下に仕事を任せていますか? そして、任せることで部下や組織が得るものは何でしょうか? じつは、仕事を任せること(権限委譲)は、たんに上司がラクをするためではありません。それによって組織全体の力を底上げし、上司が「未来へのビジョン」を描く余裕をつくり、部下がスキルや経験を得てレベルアップするための戦略です。 本書では、具体的な上司・部下のやり取りを元にして、上手な任せ方を学ぶことができます。準備や前もって明確にしておくべきこととは? どのように部下とコミュニケーションを取り、思わぬ落とし穴を避けるのか? 部下の自主性を育てる言葉とは? 自分の中に潜む「権限委譲を妨げる要因」とは? 一人で業務を抱え込み、目の前の作業をこなすだけで精いっぱいの人、自信をもって仕事に取り組めない部下が心配な人、そして会社を成長させるためのアセット(資産)を増やしたいと願う人におすすめ‼ 【目 次】 はじめに 第1章 権限委譲とは何か? 1-1 権限委譲は組織のアセットを増やす戦略的投資である 1-2 あなたの任せ方は大丈夫?--6つの危険信号 1-3 あなたの組織は大丈夫?--6つの警告サイン 1-4 多くの組織はなぜ任せられないのか?--世代と環境の構造変化 1-5 経験の機会が減っている今の時代ーー成長の7割は現場でしか生まれない 1-6 個人のやり方ーー任せられない3つのタイプ 1-7 では逆に、どういう状態が理想形なのか?--三者それぞれに訪れる変化 第1章のまとめ 第2章 どう権限委譲をするか?--任せる前に大切なこと編 2-1 任せる前に明確にすべき4つの基本原則 2-2 任せ方が失敗したケースとは? 2-3 任せ方がうまくいったケースーー計算された「任せ方」が生んだ、最高の成果と成長 2-4 目的の説明の仕方ーー「なぜやるのか」が行動の軸になる 2-5 ゴール設計の仕方ーー「どこを目指すのか」が安心して挑戦できる土台になる 2-6 権限の範囲設定の仕方ーー「委任」「協議」「承認」の3レベルで境界線を引く 2-7 心理的安全性を保つためにーー「いつでも相談できる」が挑戦へのエネルギーを生む 2-8 権限委譲ワークシート 第2章のまとめ 第3章 どうコーチングをしていくか?--任せているとき編 3-0 任せられないマネージャーの心の壁ーー居場所を取られることを恐れるIさんのケース 3-1 大事なのはコーチング!--伴走者としての上司の役割 3-2 事実と意見を分けてコミュニケーションを取ろう! 3-3 現状分析ーーSBI情報によるフィードバックの構造…

出版社
笠間書院
発売日
2026-07-27
ページ数
216ページ
ISBN
9784305710956

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