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神に愛されていた

神に愛されていた

木爾チレン

「忘れようとしていた痛みが「ここ!」と叫んでいる」 ーーーー作家・町田そのこ(「解説」より) 小説家として生きることの光と闇を描ききった衝撃作、ついに文庫化。 希望と絶望、羨望と嫉妬…… 愛憎渦巻く、狂気の物語。 若くして小説家デビューを果たし、その美貌と才能で一躍人気作家となった東山冴理。 しかし冴理は人気絶頂のさなか、突然、筆を断った。 一体なぜーー。 やがて30年の時が経ち、冴理のもとへ、ひとりの女性編集者が執筆依頼に訪れる。 すると冴理は語り始める。 心の闇に葬った、戦慄のその過去を……。 これは才能を信じて生きた女性作家ふたりの光と影、あるいは愛憎の極致。 魂が震える傑作! 著者渾身の「文庫版あとがき」、作家・町田そのこ氏による「解説」も特別収録!

出版社
実業之日本社
発売日
2025-10-01
ISBN
9784408559742

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