
環境制約と経済の再生産
持続可能な経済社会への理論的筋道を拓く▼「負の価値」を持つ財(bads)の存在を明示的に取り込んだ経済モデルを精緻な理論展開で構築。環境保全と経済成長をいかに両立させるか、今世紀最大の地球的課題に対し、明快な示唆を与える理論書。古典派経済学は消え去ったのか?!▼新古典派主流の経済学研究・教育のあり方を鋭く批判し、古典派的接近方法の特徴を①経済の再生産構造の分析、②経済の長期競争均衡の分析、③所得分配構造の分析、の3点に据え、スラッファ=フォン・ノイマン=レオンティエフモデルを基礎とした理論的枠組みを提示する。
- 出版社
- 慶應義塾大学出版会
- 発売日
- 2007-06-02
- ページ数
- 352ページ
- ISBN
- 9784766413571
