
感染症をめぐる集団変容と歴史
感染症は、社会に「線」を引く 植民地の衛生管理から現代のクラスター対策まで、それは誰を隔離し、誰を救ってきたのか? 歴史学×文化人類学の視座から見る、病と共に変容する人間集団の力学。シリーズ第3巻 序章 感染症に「集団」と「歴史」の双方から迫る(市川智生) 第1部 感染症が形作る集団とその変容 第1章 家事を介した集団化と生活の粘り気ーーインドにおける感染症の経験から(田口 陽子) 第2章 パンデミックに伴う集団化とプライマリ・ケア医ーー集団化の過程における苦悩と試行錯誤(飯田 淳子・宮地 純一郎・木村 周平・金子 惇・小曽根 早知子・春田 淳志) 第2部 感染症の歴史と集団の形成 第3章 ロシア帝国領トルキスタンにおけるマラリア病因論と集団化(宮崎 千穂) 第4章 肺ペストと集団化ーー奉天および大連の事例(一九一〇〜一九一一年)(福士 由紀) 第5章 新しい感染症時代へ受け継ぐものーー八重山のマラリア対策の歴史(斉藤美加) *** 第6章 《鼎談》COVID-19を乗り越えた先に何をみるべきなのかーー環境問題・社会格差・行動変容(濱田 篤郎・奥田 若菜・斉藤 美加)
- 出版社
- 春風社
- 発売日
- 2026-03-24
- ページ数
- 232ページ
- ISBN
- 9784868161226
