枯木灘 覇王の七日枯木灘 覇王の七日中上健次兄や姉とは父親の違う私生児としてこの世に生を受け、複雑に絡みあった因縁を抱えて、二十六歳の今を生きる秋幸。体の半分を流れる父である男の血と、閉ざされた土地の呪縛の中で、愛憎は幾重にも交錯し、激情は出口を求めて迸る…。著者自身の郷里・紀州を舞台に、繰り返される宿業と、血で結ばれた父子の葛藤を描く壮大なサーガ。その中核をなす代表作「枯木灘」に、父・龍造の視座で綴った番外編ともいうべき珠玉作「覇王の七日」を併録。出版社小学館発売日1998-09-01ページ数387ページISBN9784094026115読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする