菓子屋横丁月光荘 文鳥の宿
同じ造りの二軒の家の片方が焼失して十余年。残された〈二軒家〉は川越の「町づくりの会」によって、 昭和の生活を紹介する資料館として改修されることに。 片付けのボランティアに参加した守人は、家の声の導きで、天袋に収められた七段飾りのお雛さまを見つける。 しかしなぜか、三人官女のひとつが欠けていた。雛飾りの持ち主を探す守人たちは、二軒の家に暮らした家族の想いに寄りそってゆく。 過去を知り、未来に向き合う力へと変えつつある守人の歩みを描く。シリーズ第三作。
- 出版社
- 角川春樹事務所
- 発売日
- 2020-06-01
- ISBN
- 9784758443463
