
香山リカと哲学者たち 明るい哲学の練習 最後に支えてくれるものへ
精神科医、香山リカが三人の哲学者の懐に飛び込んで、究極の「なぜ」を連発。 いまの生き苦しさはどこからきているの? 絶対に正しいことって、この世に存在するの? 思想って生きるために必要なの? レスリングと瞑想と「死と哲学」と……、もう一つの哲学の顔が見えてきた。 香山──自分でも想定していなかったのだが、この三人に「いまの現実社会」の問題について 語ってもらえたのは思わぬ収穫だった気がする。 入不二──哲学では思考の極北へと進もうとするけど、レスリングでは身体の 極南へと進もうとしていて、正反対だけれども似てもいる。 永井──社会主義が力を失ったのは大きい。社会主義自体がどうかということ より、資本主義の、こっちの社会にとってのダメージが大きいです。 中島──もう少しこの世界がないということを確認したいと、そのために生き ているから。だから、テロリストですね、世界をぶっ壊しつつあるわけです。
- 出版社
- ぷねうま舎
- 発売日
- 2017-03-24
- ページ数
- 240ページ
- ISBN
- 9784906791675
