
風の花と日時計 人間学的に
“考へよ、人生の旅人” 知の伝道者は、いう。「人生を旅している私たち一人、 ひとりは、できるだけ様々な方法で、人生を生きる喜び と楽しみを、日々、体験しながら、前へ、前へと 進んでいかなければならない」、と。 時に社会学者ジンメルのように、生のありようと 「生の形式」を語り、実証学としての社会学を主張した コントを論じ、更にサン=テグジュペリのように、 「人生に意味を。戦争か平和か?」と問い掛ける。 そして時には、西田幾多郎の哲学の道に佇み、そして 同郷の詩人・堀口大學の北の国を訪ね、西脇順三郎の 「幻影の人」の地に立ち、画家のモネやゴーギャンを 話柄(わへい)にして芸術哲学を述べ、 時には「知の旅人」として風の音に触れた日々を想う。 透徹した山岸[社会学的人間学]の小論集(エッセイ)! 生きるために学ぶ、考える、感じる、 さらに広く、深く。
- 出版社
- 人文書館
- 発売日
- 2014-12-18
- ページ数
- 358ページ
- ISBN
- 9784903174310
