
家族のおわり、心のはじまり
猪股剛, 編著兼城賢志, 著大録慈, 著植田静, 著村田知久, 著ヴォルフガング・ギーゲリッヒ, 著ほか
いま、都市に暮らす私たちの心にとって「家族」とはそもそも何だろうか。 虐待や暴力、学校や職場に通えなくなること、さまざまな身体症状や精神症状。 自分自身の能力や発達への疑問や不安、行き詰まり。 そんな心理臨床の現場で出会うさまざまな課題に、 家族は必ず大きな役割を果たしている。 そもそもいま、この現代の都市生活のなかで、家族とは何なのだろう。 面接室を離れ、故郷や自然、そして自分自身の家族の風景をたずねながら、 臨床心理学者たちが現代社会の心性を探る。 現代ユング派を代表する碩学W・ギーゲリッヒ氏の心理学の精髄を伝える論文「神を信じない時代における神々へのもてなし フィレモン・ファウスト・ユング」、 ならびに本書オリジナル原稿、執筆者たちとの質疑応答「家族を巡って W・ギーゲリッヒとの対話」を掲載。
- 出版社
- 左右社
- 発売日
- 2023-03-30
- ページ数
- 384ページ
- ISBN
- 9784865283617
