
契約履行の動態理論Ⅰ ―弁済提供論
▼契約法をその基底から捉え直し、履行プロセスを再構築する 契約は締結時に決められたことを自動的機械的に実現されるのではない。履行プロセスを通じて当事者の利益を調整しつつ、最大限の利益となるように実現される。 弁済の提供という履行プロセスでの債務者の最終的な履行段階での行為に焦点を当てて、とりわけ債権者がその受領を拒絶する受領遅滞の場面や、それと対照的な履行遅滞の場面での利益調整の要件を検討する第Ⅰ巻! 契約法における基礎概念を根源から捉え直しながら、債権法改正の時代における真に必要な議論を提示する。 北居教授による畢生の基礎研究シリーズが遂に刊行!
- 出版社
- 慶應義塾大学出版会
- 発売日
- 2013-10-09
- ページ数
- 640ページ
- ISBN
- 9784766420852
