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憲法の優位

憲法の優位

ライナー・ヴァール, 監訳小山剛

ドイツ憲法学の主要問題に切り込む。 ▼ドイツ立憲主義の確立期、基本法下における立憲主義の完成期、そしてグローバル化・ヨーロッパ化の中での国民国家の変容という3つの観点から、立憲主義研究の第一人者として知られるライナー・ヴァール教授の著作を編成。立憲主義の確立から将来像まで、その変容を骨太に描き出す! 気鋭の憲法学者小山剛教授が編成・監訳した注目の論文集。 ▼憲法の優位を維持しつつ連邦憲法裁判所に抑制を求めるヴァール教授の見解は、ドイツはもとより、日本でも高い関心と共感が寄せられている。また、ヨーロッパ化、グローバル化の進むドイツにおいては、国民国家や憲法といった基本観念にまで変容が生じうるとし、公法発展の新しい段階としてその概要の分析・考察を行うヴァール教授の著作からは、今後グローバル化に直面していく日本の公法学は多くを学ぶことができる。

出版社
慶應義塾大学出版会
発売日
2012-11-16
ページ数
384ページ
ISBN
9784766419979

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