
禁断の思考 社会学という非常識な世界
近代−資本主義社会は、私たちの主体的な欲望なしには発展し得ない必然性を有していた。しかし現在、資本主義は情報化の波に後押しされるかのように、消費社会へと変貌を遂げている。メディアが主体的な欲望を超えた過剰な欲望を生み出しているからだ。マルクス、フーコー、そしてボードリヤールの理論を駆使し、近代から現代社会への展開を見事に描ききった本書は、明晰で機知に富んだ文章により、社会学という禁断の思考へ誘う、最高度に刺激的な現代社会論入門である。
- 出版社
- 八千代出版
- 発売日
- 1999-03-01
- ページ数
- 324ページ
- ISBN
- 9784842911014
