基礎からの「Linuxカーネル」 : Linuxの概要からトラブルの調査検証まで
Linuxにおいてカーネル寄りの話になると、あれもこれもよく分からずにパニックになってしまう人が多いです。 本書では、そのような人に向けて、LinuxやLinuxカーネルとは何かなどの基礎的な部分をはじめ、自分の手でLinuxの環境構築を行ない、 ソースコードを読み込む方法を解説。 20年以上Linuxカーネルに取り組んできた著者が、苦い経験をもとに積み上げた知識とノウハウをこの一冊に濃縮しました。 はじめに 第1章 Linuxカーネルの基本 [1.1] Linuxとはなにか [1.2] Linuxはどんなところで使われているか [1.3] Linuxカーネルとはなにか [1.4] オープンソースとライセンス [1.5] Linuxカーネルはどうやって学べばいいのか? 第2章 ログ・ソースコードの確認 [2.1] Rust [2.2] ログとソースコード 第3章 Yocto [3.1] Linuxシステムを構築する [3.2] ドキュメント [3.3] Yoctoが提供するもの [3.4] ビルドの流れ [3.5] ソースコードを手動でビルドしてみる [3.6] レシピ [3.7] 環境構築を始める [3.8] Ubuntuのセットアップ [3.9] Yoctoのビルド環境構築 [3.10] Yoctoのビルド準備 [3.11] Yoctoのビルド 第4章 Linuxの起動とビルド [4.1] Linuxの起動 [4.2] ファイルの送受信 [4.3] ビルド物件 [4.4] レシピを作ってみる 第5章 UbuntuのBIOS破壊問題を振り返る [5.1] きっかけ [5.2] どのような問題だったか [5.3] Ubuntu公式によるバグレポートを解釈する [5.4] 再現条件にBIOSが含まれる? [5.5] フラッシュメモリを理解する [5.6] フラッシュメモリを制御する [5.7] フラッシュメモリのライトプロテクト [5.8] 発生条件をまとめる [5.9] カーネルパッチの読み方 [5.10] ICHを理解する [5.11] PCHを理解する [5.12] BARを理解する [5.13] RCBAを理解する [5.14] LPCインターフェイスを理解する [5.15] SPIフラッシュメモリを理解する [5.16] SPIフラッシュメモリの区分け [5.17] デバイスドライバの実装を読む [5.18] probe処理 [5.19] SPI領域へのアクセス [5.20] 問題の実装をチェックする [5.21] BIOS Write Enableの意味 [5.22] SMMを理解する [5.23] 根本原因を探る あとがき 索引
- 出版社
- 工学社
- ISBN
- 9784777522781
