
古代蓮
◆第一句集 万緑や鳥語あふるる光堂 洋子さんはその俳句人生を通して、徹底的に平泉とその周辺に取材し、その風土を詠みあげている。それは今後も続くのであろう。 序より・白濱一羊 ◆自選十句 教室を能舞台とす卒業子 三衡の森を灯して桐の花 崩れてなほ香のたちたる黄の牡丹 捨畑の雨も刈り込む草刈り女 女身仏月仰ぐ眼の潤むがに 隠沼にジュラ紀の影や山椒魚 校庭に古墳あまたや小鳥来る 幾千の山羊の背波や秋日果つ 行く秋やタンゴ流るる覆堂 児舞の鈴しんしんと二十日夜祭 栞・小林輝子
- 出版社
- ふらんす堂
- 発売日
- 2026-03-05
- ページ数
- 232ページ
- ISBN
- 9784781418001
