子どもの人権を尊重するって、どうするの?
子どもは大切だと言われながら、虐待や体罰をはじめとする人権侵害は続いている。子どもの人権を尊重するには、おとなは具体的にどう考え、行動すればいいのか。日本社会の特質の解明をふまえ、その役割をやさしく提起する。 はじめに 第1章 子どもの人権が尊重されるってどういうこと? 1 「子どもの人権が尊重される」? 2 子どもの人権を尊重するってどういうこと? 3 おとなは人権を尊重されないで育ってきたの? 4 人権ってどういうこと? 5 子どもの「育てられ方」の中身を点検 第2章 子ども差別と体罰 1 子ども差別って? 2 子どもを差別していないか 3 子どもを不公平に扱っていないか 4 子どもを差別者にしないために 5 子どもたちを暴力の加害者にしないために 第3章 しつけとルールの考え方は? 1 “困ったちゃん”どうする? 2 子どものしつけのポイントは? 3 子どもを叱るということ 4 ルールの考え方 第4章 私の人権を尊重する? 1 「子育て」と「教育」から「個育ち」と「共育」へ 2 育つということ 3 「共育」って? 4 生活自立と生活実現 5 自己制御力 第5章 子どもたちに伝えたいージェンダー平等って何? 1 ジェンダー平等って何? 2 ジェンダー・ギャップ指数でみる日本の位置 3 現行の婚姻制度 4 日本における長時間労働と低賃金 5 “三歳児神話”の呪縛 6 「近代家族」は、ジェンダー平等といえるか? 7 ジェンダー平等の夫と妻の関係とは? 8 ジェンダー不平等の弊害 9 なぜ、ジェンダー平等をめざすのか? 第6章 子どもたちに伝えたいー多様性って何? 1 多様性を尊重する 2 多様な生き方、多様な家族 3 「道徳」教科書にみる“非”多様性 4 多様性を尊重するまちとは 第7章 子どもの人権を尊重するまちづくりの課題は何か 1 おとなの役割 2 おとなとして子どもたちに伝えたいこと 3 子(個)育ちを支える地域システムの提案 4 子どもの育ちを支援する包摂社会モデル むすびにかえて 引用・参考文献
- 出版社
- 解放出版社
- 発売日
- 2025-04-18
- ページ数
- 224ページ
- ISBN
- 9784759268201
