
子どもの熟慮性の発達
幼児期後半から学童期、思春期にいたる子どもの顕著な認知スタイルとして知られる熟慮性・衝動性に焦点を当て、その発達について認知的社会化の文脈からアプローチを試みる。熟慮性・衝動性は自己制御や教育可能性とも関連があり、発達と教育双方にとって重要な研究領域となっている。また日本の子どもの発達における特異性も示されている。本書では、①熟慮性・衝動性の発達の様相、②熟慮性・衝動性と認知発達の関係、③熟慮性・衝動性の柔軟性、④熟慮性・衝動性の発達に対する動機付け・認知的な社会化の影響、について明らかにする。
- 出版社
- 北海道大学出版会
- 発売日
- 2012-04-18
- ページ数
- 306ページ
- ISBN
- 9784832967663
