
国際関係論と歴史学の間で
今、求められる世界認識への複眼的方法とは何か!? 先人の遺した「史眼」の検証。 現在の世界は大きな歴史的転換期に直面している。それを見通すには、 世界の現状を複眼的に把握する国際関係論的なアプローチと、その現状を 長い歴史的な過程に位置づける歴史学的なアプローチの統合が必要だ。 本書の斉藤孝は、わが国の国際関係論の発祥の地である東大教養学部で 長年研究・教育にあたった後、学習院大学で国際関係論や現代史を 教えたパイオニア的研究者であり、一貫して国際関係論と歴史学の 架橋に努めた学者である。 また、精力的な評論活動も展開し、アカデミズムとジャーナリズムを 架橋する役割を果たし、多くの研究者や社会人を育てた教育者でもあった。 このような希有な歩みを丹念に追った特異な「遺稿・追悼集」。
- 出版社
- 彩流社
- 発売日
- 2012-11-06
- ページ数
- 467ページ
- ISBN
- 9784779118449
