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混声合唱組曲 沈黙のありか

混声合唱組曲 沈黙のありか

牟礼慶子, 著森山至貴

《どうぶつのうた?》《さよなら、ロレンス》に続く森山至貴3作目となる出版。本作は早稲田大学混声合唱団の委嘱により作曲され、同団の第56回定期演奏会にて初演された。混沌とした現代社会を生きる若者たちが、確かな共感をもって表現し得る言葉を求めて牟礼慶子の詩作から4篇が選ばれた。「見えない季節」「不在の論理」「挑戦状」「沈黙のありか」の全4曲からなる混声合唱とピアノのための組曲。世界と自己とを正しく拮抗させようともがき苦しむ〈私〉が、やがて世界との和解の道筋、希望を見出すに至る葛藤が歌われていく。詩句と真摯に向き合い紡がれた音楽は、揺れ動く心のありようをリアリティをもって訴えかけてくる。のびのびとした美しい旋律や新鮮なハーモニーの詰まった「歌」の喜びに溢れた作品でもある。

出版社
音楽之友社
発売日
2013-06-26
ページ数
64ページ
ISBN
9784276545625

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