
コペンハーゲン精神
量子力学の黎明期,ニールス・ボーアが所長を務めるコペンハーゲンの理論物理学研究所には,世界中から有望な若い科学者が集まり,自由な雰囲気の中での激しい討論が日常的に行われていました。のちのノーベル賞科学者を多数輩出し,日本の物理学にも大きな影響を与えたボーアの研究所――その自由を支える精神を,人は〈コペンハーゲン精神〉と呼びました。 〈量子力学〉などと言われると,自分とは関係がないことのように思う人もいるかもしれません。しかし,ボーアと,それに連なる人たちの研究の歴史には,「組織が創造的であるためには何が必要なのか」を知るためのヒントが隠されているのです。
- 出版社
- 仮説社
- 発売日
- 2013-04-15
- ページ数
- 72ページ
- ISBN
- 9784773502411
