
ことばは味を超える 美味しい表現の探求
瀬戸賢一, 編著小森道彦, 著山口治彦, 著辻本智子, 著小田希望, 著山添秀剛, 著ほか
テレビでもグルメ番組は花盛り。ところが、料理の美味しさを伝える「味ことば」はきわめて少ない。そこで人は触覚、視覚、嗅覚その他ありとあらゆる手段を講じてなんとか伝えようとする。例えば——つつましく微笑する・深い・一流シェフの・恐ろしい・クセのある・幸せな・華やかな・丸い・とがった・四角い・ツンとした・涼しい・やかましい・天上の音楽を奏でる・白い・赤い・懐かしい、などなど。エッセイ、車内の吊り広告、グルメ雑誌、ネット、漫画などのことばの海に飛び込んで、繊細微妙な味を見分け、味分け、嗅ぎ分けた味の言語学入門。
- 出版社
- 海鳴社
- 発売日
- 2003-02-05
- ページ数
- 320ページ
- ISBN
- 9784875252122
