
考古学と化学をむすぶ
歴史と文化に迫る化学の最前線.世紀末になって冨本銭の発見,縄文人の稲作,中国夏王朝の存在など,考古学や人類学の概念を大きく塗り変える事件がつぎつぎと起こっている.その特定のために,化学的手法がますます不可欠の手段となり,歴史・考古学者と科学者の交流も境界を越え一体化へと向かっている.本書は,『考古学のための化学10章』から20年,続編から15年を経て,ここ十数年に進歩した手法および新たな発見など,化学の視点からみた考古学・人類史の断面を,第一線の科学者が力をこめて活写する.
- 出版社
- 東京大学出版会
- 発売日
- 2000-07-01
- ページ数
- 312ページ
- ISBN
- 9784130020787
