
熊の肉には飴があう
熊鍋、兎飯、筍鉄砲焼き、ヨシノボリたたき 冬泥鰌筏焼き、錆鮎赤煮、沢蟹ドレッシング…… 里山をまるごといただく 90皿のうま汁小説 飛?の古川に、全国から舌の肥えた客が詰めかける一軒の名料理茶屋がある。その名は「右官屋権之丞」。飛?の匠の末裔が、匠の心はそのままに、鑿を包丁に持ち替えて開いた店だ。扱う食材は、鳥獣、川魚、山菜など周囲にある自然の恵みや、塩鯨など歴史的に用いられてきた素朴な食材のみ。しかし、その素材を活かし切る技法が想像を絶する一皿を生む。 ちくま文庫オリジナル。
- 出版社
- 筑摩書房
- 発売日
- 2023-07-10
- ページ数
- 288ページ
- ISBN
- 9784480438973
