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教室を生きのびる政治学

教室を生きのびる政治学

岡田憲治

国会でも会社でも商店街の会合でも、そして学校のなかでも、 人間の行動には同じ力学=「政治」が働いている…… いまを生きるわたしたちに必要なのは 半径5メートルの安全保障 [安心して暮らすこと] だ! 学校生活のモヤモヤを政治学から見てみると、 わたしたちはとっくに政治に巻き込まれていた! ◆自治:女子の靴下だけ黒限定のトンデモ校則 ◆議会:かみ合わなくてイライラがつのる学級会 ◆多数決:むりやり感あふれる過半数ルール ◆公平:不登校を「ズルい」と思ってしまう気持ち ◆支持:意見を言えない人はどうする?問題 心をザワつかせる不平等も、友だち関係のうっとうしさも、孤立したくない不安も…… 教室で起きるゴタゴタには、政治学の知恵が役に立つ! 学校エピソードから人びとのうごめきを読みといて、社会生活をくぐりぬけていこう。 人が、社会が、政治が、もっとくっきり見えてくる。 「安全保障、といっても軍備や国家間の紛争の話をしようというわけではない。 半径五メートル、それは僕たちの日常の生活空間の話だ。 日常の生活空間(とくに教室内)で頭を抱えながらうずくまるのではなく、 少しでも心穏やかに、安心して過ごすために、 なにより政治学が役に立つ、ということを伝えたいのだ」(「はじめに」より)

出版社
晶文社
発売日
2023-04-25
ページ数
304ページ
ISBN
9784794973597

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