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旧暦大全

旧暦大全

岡田芳朗

古くから日本人が親しみ、現代でも行事と関係の深い「旧暦」。閏月(うるうづき)の決め方、江戸時代のローカルな暦とその見方、季節の微妙な変化をあらわす二十四節気や七十二候、十干十二支と陰陽五行説の関係性、十二支や北斗七星とも関わる十二直、天球の一周を星座であらわす二十八宿、吉凶判断に用いられる六曜や九星など、日本の暦にまつわる知識を完全網羅。事典としても、読み物としても愉しい、手元に置いておきたい1冊。 『改訂新版 旧暦読本』(創元社)を一部再編集のうえ、文庫化。 はじめに 第一章 旧暦と新暦  一 自然暦から太陰暦へ  二 旧暦を読み解く1 閏月の置き方  三 旧暦を読み解く2 月の朔望  四 千三百年間も使用された旧暦から現行の新暦へ 第二章 編暦と改暦  一 具注暦と仮名暦  二 暦はどこで編纂されたのか  三 最後の太陰太陽暦「天保暦」 第三章 地方暦と官暦  会津暦 / 丹生暦 / 京暦  南都(奈良)暦 / 泉州暦 / 大坂暦  伊勢暦 / 薩摩暦 / 月頭(金沢)暦  いせこよみ(江戸暦) / 南部絵暦 / 神宮暦 第四章 頒暦と略暦  一 江戸時代の「頒暦」を読んでみる  二 江戸時代の「略暦」を読んでみる 第五章 アジアの暦とヨーロッパの暦  一 アジア各地に根強く残る中国の太陰太陽暦  二 宗教行事は純粋太陰暦で行うイスラム教徒  三 多くの国・地域が採用しているグレゴリオ太陽暦 第六章 月と太陽  一 似て非なるもの1 「三日月と有明の月」  二 似て非なるもの2 「日食と月食」 第七章 二十四節気と七十二候  立春 / 雨水 / 啓蟄 / 春分  清明 / 穀雨 / 立夏 / 小満  芒種 / 夏至 / 小暑 / 大暑  立秋 / 処暑 / 白露 / 秋分  寒露 / 霜降 / 立冬 / 小雪  大雪 / 冬至 / 小寒 / 大寒  二十四節気、七十二候一覧 第八章 十干と十二支  一 十干・十二支の謎を探る  二 複雑な事象や未来も予測する陰陽五行説  三 六十干支に陰陽五行を配して吉凶を判断する 第九章 十二直と二十八宿  一 十二直は北斗七星信仰に起源する  二 二十八宿の予測は天文占いの一種 第十章 六曜と九星  一 六日ごとに繰り返される日の吉凶「六曜」  二 年・月・日・時刻に配当する占法「九星」  三 暦の冒頭にある方位神「金神、歳徳神、八将神」 第十一章 時刻制度と潮汐現象  一 江戸っ子の一日は「明け六ツより暮れ六ツまで」  二 沖釣りに旧暦の知識は欠かせない  三 潮汐・潮流の知識が海戦を制した 第十二章 雑節と五節句  一 季節の大切な目安となる日「雑節」  二 社会生活の節目となる日「五節句」と主な年中行事 参考文献 岡田芳朗「暦」関連主要著書 おわりに

出版社
KADOKAWA
発売日
2026-03-01
ISBN
9784044008901

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