町が消えた : 故郷福島の復興に想う
復興とは元の姿に戻すことと多くの人々は思っていたのではないか。国の方針は、新しく造り変えることだと以前知って驚いたことは記憶に新しい。--かつての家は解体され、町の大部分はいまも帰還困難区域のまま。新しい建物が建ち、復興の名のもとに風景が整う一方で、そこに生きた人々の時間と記憶は取り戻せない。そこから生まれる希望を静かに、しかし確かな筆致で描き出す。失われた町をめぐる鎮魂と再生の記録。 双葉町役場市新庁舎再スタート 大熊町の核発電所 原発に一番近い教会 干拓は必要だった 請戸小学校物語 国策とは 汚染水? 処理水? トリチウムはやはり海洋放出すべきではない IAEAとは 大熊町町長に会って 追い詰められて 福島双葉高等学校創立100周年記念 カクテルパーティー 核なき世界を願って鐘は鳴る(除夜の鐘) 神奈川避難者とともに歩む会に参加して 13回目の3・11 13年が過ぎて 町が消えた 復興か破壊か 営農
- 出版社
- 叢文社
- 発売日
- 2025-10-01
- ISBN
- 9784794708700
