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窓あるいは鏡

窓あるいは鏡

水島久光, 著西兼志

私たちの日常生活とテレビとの関係を分析。▼テレビは社会や世界に向かって開かれた「窓」(パレオTV)なのか。それとも、世界への眼差しを喪失し、もっぱらそれを観る者自身のみを映し出す「鏡」(ネオTV)に過ぎないのか。本書では、ウンベルト・エーコが提唱し、ドミニク・メールが発展させた「パレオTV/ネオTV論」を基軸に、ドキュメンタリー、ドラマ、スポーツ、バラエティ番組などの変容を分析。私たちの日常生活に深く浸透し、その認識枠組みを構築するテレビの変容と、メディア的日常を生き、主体性を喪失しつつある私たちの社会の閉塞状況との密接な繋がりを批判的に検証する。▼ウンベルト・エーコによるメディア論の重要論文「TV: 失われた透明性」を書籍初収録。

出版社
慶應義塾大学出版会
発売日
2008-12-01
ページ数
406ページ
ISBN
9784766415667

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