禍姫の最愛
栄国の第八王女・春燐(しゅんりん)が唐陀国(とうだこく)の王・鬼嶽(きがく)に嫁いでから一年近く。 求愛する春燐をあしらっていた鬼嶽も、徐々に気を許すようになった。 ある日、臣下たちの提案で、二人は地方視察を兼ねて温泉地の村に逗留することに。 旅の中で、鬼嶽への求愛が加速する春燐だったが、ある夜、鬼嶽を拒絶してしまった。 自身の行動が理解できず混乱する春燐に対し、鬼嶽は少し距離を置く。 そんな中、村の住人が突如殺し合いを始める事件が起こりーー。 序章 第一章 秋の香の旅出 第二章 金木犀の村 第三章 血と蝉と金木犀 第四章 誘拐された王妃 第五章 彼方の記憶 第六章 遠い日の真実 終章
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2026-02-01
- ISBN
- 9784041170458
