マラリアと帝国飯島渉近代日本は,「熱帯医学」と「開拓医学」という2つの植民地医学の体系,すなわち「帝国医療」に,植民地や占領地域の統治のための明確な役割を持たせ,東アジアの再編をめざした.台湾統治における衛生行政を起点とし,八重山,満州,朝鮮,中国などで展開されたマラリア対策の多様な問題系を抉り出し,東アジアにおける統治秩序や広域秩序の形成に与えた影響を検討する.出版社東京大学出版会発売日2005-06-01ページ数466ページISBN9784130262101読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする