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マラルメ 不在の懐胎

マラルメ 不在の懐胎

原大地

「ないものがある」 ――詩人にとっての虚構とは何か。 ▼マラルメの詩をひもときながら、詩人が〈詩人〉となる瞬間と、〈虚構〉が生まれ出る場に立ち会う。 ▼芸術に計り知れない影響を与えつづけるフランス近代詩の巨人が、〈理念〉の追求の末に到達した詩境とは何だったのか。 新たに訳した14の詩作品の全文を注意深く読み込むことで、諧謔と皮肉に覆われた「虚構」の森へと分け入り、詩人の「思考」に肉薄する。 著者の豪筆がうなる、挑戦的詩論。

出版社
慶應義塾大学出版会
発売日
2014-06-07
ページ数
348ページ
ISBN
9784766421439

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