
また、かえりみちがわからなくなった。
ーーいつも きがつけば、ぼくは ぶんぼうぐやの まえにいて かえりみちが わからなくなる。 ぶんぼうぐやと タクシーの おじさんのおかげで いろんなばしょに たどりつくんだけど、そこは……。 阪神・淡路大震災をきっかけに生まれた「防災100年えほんプロジェクト」で選ばれた原案が、『おやつきかんしゃ』(あかね書房)や「ほぼ日手帳」のカバーイラストなどで人気のイラストレーター・くぼたひろこさんによって、読む人を不思議な世界へ誘う絵本になりました。 3年生の少年ダイスケを主人公にしたストーリーで描かれるのは、 被災後、日常を取り戻すための家族の再生の物語。 ●「ぼうさいがたいせつということが、よくわかった」(9歳・男の子) ●「震災の被害にあった地域や、復興などでがんばっているひとたちに届くといいなと思った」(40代・女性) ●「忘れていくこと、でも、いつも思いは心にあること。いろいろ考えさせられて、泣いてしまった」(50代・女性) ●「震災による悲しみを 時間をかけて乗り越えていく、少年と、家族の再生の物語。」--竹下景子さん(俳優・「こども本の森 神戸」名誉館長) どうして少年はさまよっているのか。 はたして、かえりみちとはどこなのか。 子どもと一緒に、「いのち」や「防災」について語り合っていただきたい一冊です。
- 出版社
- つむぐ舎
- 発売日
- 2026-03-12
- ページ数
- 32ページ
- ISBN
- 9784910849027
